「かながわ女性史研究会」は歴史学の専門家と神奈川の女性史を研究する市民の集まりです
1980年代、神奈川県の女性史編纂に専門委員として関わった江刺昭子は
ともに取り組んだ公募の県民女性たちと
1988年に市民グループ「史の会」を立ち上げました
神奈川ゆかりの女性たちのミニ評伝集『時代を拓いた女たち』を刊行し(Ⅰ集2005年、Ⅱ集2011年)、さらに
第Ⅲ集を刊行するため、新しく会員を誘って立ち上げたのが「かながわ女性史研究会」です
当会は、2019年に目的を果たしてから実際の活動はしておりませんが、神奈川県域の女性史に関わる取り組みと
会員の現在の活動を紹介するために当サイトを続けています
▼2020年『研究誌第6号』を発刊してからの「史の会」の活動
※下線箇所をクリックすると、当サイト当該ページが開きます
2020年12月 シンポジウム「かながわの明日を拓く」と県内女性史グループの報告会 開催
21年11月 「地域女性史研究会第16回例会<神奈川>」を、地域女性史研究会主催、史の会とかまくら女性史の会
(『かまくら女性史の会 Newsletter』75号~ 最新113号up )と共同で開催
22年10月 地域女性史の資料として初めて、ミニ評伝集『時代を拓いた女たち』3冊の執筆に用いた資料3千点余 を
国立女性教育会館(NWEC ヌエック)の女性アーカイブセンターに寄贈
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< 江刺昭子の最新刊 >
『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』
~1972年1月、極寒の山岳ベースで総括死させられた遠山美枝子の評伝~
インパクト出版会、2022年5月刊
▼あわせて、こちらもお読みください
江刺昭子の時事評論より 闇の中で聞いた樺美智子の悲鳴 60年安保を生きた東大同級生の回想 2020年6月23日
樺美智子はなぜ死んだのか 安倍首相が見ない条約の影 日米安保60年(1) 2020年2月25日
★全6回シリーズ(この記事の一番下に各回へのリンクが載っています
(「47NEWS」 全国47都道府県・52参加新聞社と共同通信の内外ニュースを紹介するサイト → 47リポーターズ 江刺昭子 ページへ)
2020年7月、江刺昭子+かながわ女性史研究会編著
『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』を神奈川新聞社より発刊しました
かながわ女性史研究会
江刺昭子(代表) 小野塚和江 影山澄江 金子幸子 中積治子 野田洋子 星賀典子 三須宏子 横澤清子