当サイトにご来訪ありがとうございます

 

「かながわ女性史研究会」は歴史学の専門家と神奈川の女性史を研究する市民の集まりです

 

1980年代、神奈川県の女性史編纂に専門委員として関わった江刺昭子

ともに取り組んだ公募の県民女性たち

1988年に市民グループ「史の会」を立ち上げました

神奈川ゆかりの女性たちのミニ評伝集『時代を拓いた女たち』を刊行し(Ⅰ集2005年、Ⅱ集2011年)、さらに

第Ⅲ集を刊行するため、新しく会員を誘って立ち上げたのがかながわ女性史研究会」です

      当会は、2019年に目的を果たしてから実際の活動はしておりませんが、神奈川県域の女性史に関わる取り組みと

会員の現在の活動を紹介するために当サイトを続けています 


  かまくら女性史の会会報『かまくら女性史の会 Newsletter最新121

 

当サイト「神奈川の女性史関連グループ」ページ 会報紹介ページでご覧ください。

 


  NEW 当会会員 横澤清子の講演会のご案内  

    湘南社 ” 民権講座 " (第10回)「近代国家とジェンダー」

    日本の近代化は西洋をモデルとして進められていったが、

   一般家庭のジェンダーモデルとなったのは果たして誰だったのか? 

   現代におよぼす影響は?

   日時:20241123日(土)13:3015:30(開場 13:00

   会場:公益財団法人 雨岳文庫 主屋

   定員:40(申込順受付)

   申込締切:1117(日) 

   主催:公益社団法人 雨岳文庫(雨岳民権の会) HP    アクセス

                     講師のプロフィールや申込先はチラシでご確認ください ↗

第10回湘南社民権講座「近代国家とジェンダー」(講師 横澤清子さん)2024年11月23日
第10回湘南社民権講座「近代国家とジェンダー」(講師 横澤清子さん)2024年11月23日


 

NEW かまくら女性史の会 展示・講演会のお知らせ

121日(日)・2日(月) 両日10:00~16:00

鎌倉市中央図書館で「ファンタスティック☆ライブラリー・113」にて

122日は通常休館日のため、新規登録・予約貸出・新聞排架・レファレンスなどの通常業務は行なわれないそうです

        

かまくら女性史の会の催し

                 【展示】1F展示コーナー「かまくらの保育Ⅳ~昭和40年代を中心に~」
                    第4弾 鎌倉の幼児教育の歴史に残る施設を紹介 

                              戦後の鎌倉における幼稚園・保育所の調査研究を紹介

                                                  【講演会】「長崎で被爆し、そして今」 

                                                              長崎での被爆体験とその後の貴重な体験についてのお話
                                                            12月1日(日)14:30~15:30 3F多目的室
                                                            講師:三浦冨美子氏(慶應義塾大学名誉教授)
                                                            定員:30名(申込不要・先着順)

 

 「ファンタスティック☆ライブラリー・113」について、くわしくは

鎌倉市図書館HP 当該ページ、☟下のチラシでご覧ください 

鎌倉市中央図書館

(御成町20-35

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                        NEW 当会代表 江刺昭子の最新刊 20249月 インパクト出版会刊 

遠山幸子(ゆきこ)・江刺昭子編『連合赤軍 遺族への手紙』

 

 

「なぜ遺族への謝罪がないのか」

 「人非人、オニ、ケダモノ」

「革命、革命といいながら残ったものはなんですか」

「私の手紙に対して返事を書くことは

あなたの責任と義務です」

 

                                   連合赤軍の山岳ベースでの同志による集団リンチで

   19721月に死亡した遠山美枝子の母、幸子の激しい怒りに

       永田洋子、森恒夫、吉野雅邦ら多くの被告たちが事件を見詰め直し

       遺族たちに向きあった事件直後の肉声                 

                                  ~同著帯紙などから~

 

半世紀を経て発見された歴史的書簡集

遠山幸子・江刺昭子編  『連合赤軍 遺族への手紙』2024年9月、インパクト出版会刊
遠山幸子・江刺昭子編 『連合赤軍 遺族への手紙』2024年9月、インパクト出版会刊

 江刺昭子 

遠山美枝子評伝

『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』 20226

  インパクト出版会刊

江刺昭子 遠山美枝子評伝『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』2022年6月  インパクト出版会刊
江刺昭子 遠山美枝子評伝『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』2022年6月 インパクト出版会刊

解説 母と娘の連合赤軍 江刺昭子( p.277~)などより

 はじめに

 「本著は、・・・遠山美枝子に関する書簡集を中心にした資料

 編成で、夫の高原浩之が所蔵していた資料を中心に編集し

 た。〇二二年九月、高原から、美枝子の評伝『私だった

 かもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』(インパクト出

 版会)の著者であ筆者に預けられたもので、美枝子と連合

 赤軍とをより多くの読者に知ってもらいたいという思いが

 一致して、本書の刊行に至った」

  p.7からのⅠ「供養文」は、 遠山幸子が筆写した、1972

  1973年来信の手紙の集成である私家版の『供養文』と同 

  じ構成。A4判119ページの簡易製本の冊子20部程

  度、したとみられ、関係者に配布したもの。内容は

  多岐にわたり、時系列ではなく、アトランダムに

  れている。           

 Ⅰ 遠山幸子と美枝子   P.279

 Ⅱ 遠山幸子と被告の交流 p.293

 Ⅲ 女性革命家を目指して p.306

 

 

 ※江刺昭子 遠山美枝子評伝

 『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年」

  ついて、くわしくは

  当サイト  江刺昭子の時事評論 をご覧ください

 

   ☟2度クリックで最大表示

「永田洋子より遠山幸子へ」1973年5月28日『連合赤軍 遺族への手紙』表紙(遠山幸子・江刺昭子編 2024年9月 インパクト出版会刊)
「永田洋子より遠山幸子へ」1973年5月28日『連合赤軍 遺族への手紙』表紙(遠山幸子・江刺昭子編 2024年9月 インパクト出版会刊)

 『連合赤軍 遺族への手紙』目次 

Ⅰ「供養文」 p.7

 Ⅱ「供養文」拾遺 p.181

 Ⅲ 遠山美枝子書簡 p.217~ 

 Ⅳ 半世紀の時を経て 吉野雅邦 p.267

 解説 母と娘の連合赤軍   江刺昭子 

  目次詳細  ☟2度クリックで最大表示 

遠山幸子・江刺昭子編『連合赤軍 遺族への手紙』(2024年9月 インパクト出版会) 目次
遠山幸子・江刺昭子編『連合赤軍 遺族への手紙』(2024年9月 インパクト出版会) 目次


 

NEW 当会代表の江刺昭子は、出身の広島を中心に反戦・平和の取り組みを続けています

20248月のアクションから紹介します 

 

82

評伝『草饐(くさずえ)1972年、第12回田村俊子賞受賞)に著した

大田洋子の碑前祭であいさつ 

「大田さんは広島の原爆被害と核廃絶を訴える大きな文学を書き続けた

  若い人たちに彼女の文学と生き方に触れていただき、長く伝えてほしい」 

 「原爆を告発した作家・大田洋子の文学碑が移設 その場所の理由」

『毎日新聞』HP 202483日付 当該記事ページへ

 

        広島文学資料保全の会 YouTubeチャンネル 202482

         「大田洋子文学碑移転 碑前祭(202482日開催)」

                   江刺昭子のあいさつ  9:41~ 献花 22:28

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 815 

広島文学資料保全の会  HP YouTube

      第45回サントリー地域文化賞受賞記念国際シンポジウム 

 サントリーHP サントリー文化財団 地域別受賞者一覧 活動詳細ページへ

      「原爆文学の今を考える」 13時半~16時 

   広島市まちづくり市民交流プラザ「合人社ウェンディひと・まちプラザ」

     北東6F マルチメディアスタジオにて     

  主催:広島文学資料保全の会広島花幻忌の会四國五郎追悼の会

         くわしい内容は、チラシを拡大してご覧ください

  江刺昭子がパネラーのひとりです                           

2024年8月15日 「原爆文学の今を考える」プログラム・パネラー紹介 主催:広島文学資料保全の会・広島花幻忌の会・四國五郎追悼の会
2024年8月15日 「原爆文学の今を考える」プログラム・パネラー紹介 主催:広島文学資料保全の会・広島花幻忌の会・四國五郎追悼の会

サントリーYouTube公式チャンネル 2023111

「サントリー地域文化賞 広島県広島市『広島文学資料保全の会』2分 サントリー」

2024年8月15日 シンポジウム「原爆文学の今を考える」主催:広島文学資料保全の会・広島花幻忌の会・四國五郎追悼の会
2024年8月15日 シンポジウム「原爆文学の今を考える」主催:広島文学資料保全の会・広島花幻忌の会・四國五郎追悼の会

     

 

 田中文夫氏のFacebook 

 817日のご投稿を

シェアさせていただきます

 正鵠を射た

力強いメッセージを

  ぜひ全文お読みください

 

 

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↙本文「・・・もっと見る」や

写真画像をクリックするとFacebookですべてをご覧いただけます 

 

ご投稿写真のなかからダウンロードさせていただきました☟


 

    ▼2023年、広島の原爆文学資料のユネスコ「世界の記憶」国際登録を目指し

     「グラウンド・ゼロの記憶―86日、被爆作家の記録」を、日本ユネスコ国内委員会に

      広島市と共同申請しましたが、国内推薦されませんでした

       ☞くわしい経緯は、

        同会 文学資料データベース HPユネスコ『世界の記憶』申請資料 ページでご覧ください

 

         ※「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」(朝日新聞社、毎日新聞社、中国新聞社、

           広島市、中国放送、日本放送協会の6者で共同申請)は推薦されました

 

 

「峠三吉、栗原貞子…原爆文学資料をユネスコ『世界の記憶』に 市民団体が3度目の申請へ 大田洋子「屍の街」を新たに加えて」            RCCNEWS DIG Powered by JNN YouTubeチャンネル 20237月26日 

  

「広島の『原爆文学資料』の不採択理由(文部科学省国際統括官付企画係からの回答)」

広島文学資料保全の会  45回サントリー地域文化賞受賞記念国際シンポジウム「原爆文学の今を考える」にて 

            田中文夫氏Facebook 81日ご投稿写真をシェアさせていただきました

貴重なお写真のご紹介ありがとうございます

「広島の『原爆文学資料』の不採択理由(文部科学省国際統括官付企画係からの回答)」 広島文学資料保全の会  第45回サントリー地域文化賞受賞記念国際シンポジウム「原爆文学の今を考える」2024年8月15日にて(田中文夫氏Facebook 8月1日ご投稿写真)          
「広島の『原爆文学資料』の不採択理由(文部科学省国際統括官付企画係からの回答)」 広島文学資料保全の会 第45回サントリー地域文化賞受賞記念国際シンポジウム「原爆文学の今を考える」2024年8月15日にて(田中文夫氏Facebook 8月1日ご投稿写真)          



 20242

『史の会研究誌 第7号 ~未来へ、伝え続ける~』が刊行されました   

 史の会は、198810月に神奈川県の女性史編纂に集っ歴 

 史好き14人で発足。昨年満35年を迎え、現在の会員は7人。   

 それぞれの関心から、6続き人物を中心テーマにしてい

 ます。

 人物篇(聞き書き1編、評伝4編)、実証篇、資料篇

  各タイトルは、こちらでご覧ください

  クリックすると、当サイト 「史の会とは」 ページの

   当該箇所が開きます                            

                                        本号「史の会の歩み」より 活動実績を追加

 

 ※『史の会研究誌 第7号』を購読ご希望の方は

    下記のいずれかでお願いします

 ①  e-mail esashi-o☆yg7.so-net.ne.jp

                              (☆印を@に変えて送信してください)

 ② 当サイトより お問い合わせ送信フォームへ             

 ③ 郵便振込:振込用紙で

       口座記号番号 00220-2-55394  史の会 宛  

           1,810円(本代1,500円と送料310円)をお振込みいただけ

  れば郵送いたします。    

『史の会研究誌 第7号 ~未来へ、伝え続ける~』(2024年)
『史の会研究誌 第7号 ~未来へ、伝え続ける~』(2024年)

 

神奈川新聞』519日付  

  「照明灯」 

 「孤独死」という文言について、史の会研究誌 第7号』物篇評伝「関千枝子、いつも意識を抱えて」(江刺子)より引用

 

 神奈川新聞文化欄

     2024429日付

「『史の会研究誌/7号目刊行

 女性たちの果敢な闘い克明に」

   江刺昭子インタビュー 

「『史の会』研究誌/7号目刊行 女性たちの果敢な闘い克明に」『神奈川新聞文化欄「イマカナ」2024年4月29日付 
「『史の会』研究誌/7号目刊行 女性たちの果敢な闘い克明に」『神奈川新聞文化欄「イマカナ」2024年4月29日付 

「照明灯」『神奈川新聞』2024年5月19日付
「照明灯」『神奈川新聞』2024年5月19日付

           江刺昭子・堀池美帆

『関千枝子の足跡を追って』(編集 大住広人、制作 福島清)『史の会研究誌 第7号』物篇 評伝「関千枝子、いつも意識を抱えて」(江刺子)になりまし。      

 

 

江刺昭子 堀池美帆『関千枝子の足跡を追って』(編集 大住広人、制作 福島清 2024年)
江刺昭子 堀池美帆『関千枝子の足跡を追って』(編集 大住広人、制作 福島清 2024年)

  

  関千枝子さん(1932~2021)と親しかった毎日新聞OBの

 大住広人さん、福島清さん、「ヒロシマ通信」を2600号以上

 も続けている竹内良男さんらが、もっとおおぜいの人に読ん

 で欲しいと思われて、堀池美帆さん「ブログ『関千枝子さ

 んの記録』」(Amebaブログ noteと併せて95ペー

 ジの冊子になりました。

  堀池さんは10年以上も関さんのフィールドワークについて

 行って撮影した映像とそのURL、彼女の文章からなってい

 ます。原爆語り部の貴重な後継者です。   (江刺昭子)

 


  『関千枝子さんの足跡を追って』ご希望の方は、

   福島清さん misuzuya☆jcom.zaqne.jp まで 

            (☆を@に変えて送信してください

  関千枝子さんのブログ

   「千枝子のブログ」Amebaブログへ) 

 

  ◆堀池美帆さんのYoutubeチャンネル

   「関千枝子さんの記録」

 

  ※竹内良男さんについて

   中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンターHP 20201228日付

     「元教員 竹内さん奨励賞 平和・協同ジャーナリスト基金賞

    ヒロシマ巡る自作資料 配信」 

 

 「ヒロシマ通信」の配信(無料)をご希望の方は、

  こちらからお申込みください → qq2g2vddhos☆vanilla.ocn.ne.jp

               (☆を@に変えて送信してください



           

2020年『研究誌第6号』を発刊してからの「史の会」の活動  

                                       ※下線箇所をクリックすると、当サイト当該ページが開きます

   202012月 シンポジウム「かながわの明日を拓く」と県内女性史グループの報告会 開催 

        2111月 「地域女性史研究会第16回例会<神奈川>」を、地域女性史研究会主催、史の会とかまくら女性史の会

           (『かまくら女性史の会 Newsletter』75号~ 最新113up 共同で開催

    2210月 地域女性史の資料として初めて、ミニ評伝集『時代を拓いた女たち』3冊の執筆に用いた資料3千点余 を

             国立女性教育会館(NWEC ヌエック)の女性アーカイブセンターに寄贈 

                       👇

NEW 一昨年に国立女性教育会館NWEC ヌエック)へ寄贈し

『時代を拓いた女たち』Ⅰ~Ⅲ集所収354人のミニ評伝の関係資料

3157点の総目録

     同館HP 女性アーカイブセンター 資料群一覧 ページにすべて公開されました

         ☝こちらから入って 資料群46 史の会資料」をお開きください

            同センターでは所蔵資料の全目録情報をネット公開しています

                             (一部デジタル画像も)

 

 寄贈に至るまでのくわしい経緯は

 

当サイト 『時代を拓いた女たち』第Ⅰ集・第Ⅱ集について ページ でご覧ください

 

 

 

NEW 『神奈川新聞』

    自由の声

   2024424日付

  「女性史資料、

    地元から流出」

「女性史資料、地元から流出」『神奈川新聞』自由の声 2024年4月24日付
「女性史資料、地元から流出」『神奈川新聞』自由の声 2024年4月24日付



 

       江刺昭子の最新刊 >  

『私だったかもしれない   ある赤軍派女性兵士の25年』     

       1972年1月、極寒の山岳ベースで総括死させられた遠山美枝子の評伝~ 

                             インパクト出版会、2022年5月刊

江刺昭子『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』インパクト出版会、2022年6月刊
江刺昭子『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』インパクト出版会、2022年6月刊

 

一章

「関係資料と周辺の人びとの語りで彼女の生きた日々をたどる。複雑な新左翼学生運動の構図、彼女が学んだ明治大学の学生運動と赤軍派の迷走を描きながら、『私だったかもしれない』と多くの人が言う彼女を追う」(p.020) 

 

結びに代えて

「遠山美枝子を悲惨な被害者としての立場に閉じこめ、なかったことのように忘れるのではなく、社会変革を志して、限りなく前向きに生きた女性として、とらえかえしたい。本稿がそのきっかけとなり、ここからなにほどかの果実を得ることができれば、彼女の生も輝きを取り戻すに違いない」(p.260) 

 

▷ 書評 WAN (Women’s Action Network)HP

 「女の本屋」ページ 

 「あの時代」をジェンダーの視点で改めて考える

   ◆伊藤公雄(社会学・ジェンダー論) 

      

 書評

『週刊文春』文書図書館

 2022年6月15日付

書評:『週間文春』文書図書館   2022年6月15日付
書評:『週間文春』文書図書館  2022年6月15日付

 書評

栗田隆子「『なかったこと』にはさせない」『社会新報』2022年6月29日付


書評 『東京新聞』 2022年7月23日付

 「新しい世を」夢見た果てに (TOKYO Webへ) 

    雨宮 処凛(あめみや かりん・作家)

江刺昭子『私だったかもしれない』書評「新しい世を夢見た果てに」雨宮 処凛(あめみや かりん・作家)『東京新聞』 2022年7月23日付  
江刺昭子『私だったかもしれない』書評「新しい世を夢見た果てに」雨宮 処凛(あめみや かりん・作家)『東京新聞』 2022年7月23日付  

書評 『中国新聞』 2022年8月3日付

 連合赤軍事件 ある女性兵士の実像

 ◆森田裕美(論説委員)


  「情報・知識&オピニオン imidas」HP                                              202296日付

連載コラム 

 生きづらい女子たちへ

「女」を背負って殺された彼女 ~ジェンダーの視点から読み解く、半世紀前の連合赤軍事件

  ◆ 雨宮 処凛(作家・活動家)

 



NEW 遠山美枝子についての関連記事

朝日新聞デジタルHP→連載→「現場へ!」ページ 

「連合赤軍」指輪物語 下線箇所をクリックすると当該ページが開きます(有料記事)

 「総括」リンチのきっかけになった金の指輪 半世紀ぶりに姉の元へ 2024325日付

 ②永田洋子の手紙につづられた遠山美枝子の最期 「お母さんみてて」      26日付

 ③「一片の人間性のない行い」 自死直前に遠山美枝子の母に宛てた手紙     27日付

 ④事件直前、夫とかわした手紙 「切り捨てていた女としての自分」       28日付

 ⑤「卑怯になれない君の過ち」 犠牲者しのび重信房子が獄中で詠んだ歌     29日付

 



 

  ▼あわせて、こちらもお読みください

 

江刺昭子の時事評論より 闇の中で聞いた樺美智子の悲鳴 60安保を生きた東大同級生の回想 2020年6月23日

        樺美智子はなぜ死んだのか 安倍首相が見ない条約の影 日米安保60年(1) 2020年2月25日

          ★全6回シリーズ(この記事の一番下に各回へのリンクが載っています

                            (「47NEWS」 全国47都道府県・52参加新聞社と共同通信の内外ニュースを紹介するサイト → 47リポーターズ 江刺昭子 ページへ) 

    

             

                                   

  江刺昭子『樺美智子、安保闘争に斃れた東大生』▶

     (202年6月、河出文庫、河出書房新社HP 案内  ) 

       ※『樺美智子 聖少女伝説』

         (文藝春秋、2010年)加筆修正・改題書

江刺昭子『樺美智子 聖少女伝説』(文藝春秋、2010年刊)
江刺昭子『樺美智子 聖少女伝説』(文藝春秋、2010年刊)
江刺昭子『樺美智子、安保闘争に斃れた東大生』(河出文庫、2020年刊)
江刺昭子『樺美智子、安保闘争に斃れた東大生』(河出文庫、2020年刊)

 

   <書評>

中国新聞 2020年6月20日付

潮流>

 「樺美智子の死から60年」

中国新聞 2020年6月20日付  「潮流」  森田裕美論説委員   「樺美智子の死から60年」
中国新聞 2020年6月20日付 「潮流」 森田裕美論説委員 「樺美智子の死から60年」



『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』
『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』

2019年7月 神奈川ゆかりの女性たちのミニ評伝集を刊行

『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』

 (江刺昭子+かながわ女性史研究会編著、神奈川新聞社刊                             

 112人の人物名と評伝タイトルは、こちらをご覧ください

                       ☝ 当サイト当該ページが開きます

           人物名は、右のチラシ画像を開いてもご覧いただけます ☞ 

『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』チラシ
『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』チラシ


   江刺昭子インタビュー   

 「『時代を拓いた女たち』第Ⅲ集が刊行」

   ☝ 神奈川新聞HP「カナロコ」830日付 当該ページが開きます 

                  

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時代を拓いた女たち』第Ⅰ集、第Ⅱ集につきましては

  → こちらをご覧ください(当サイト当該ページへ)

『時代を拓いた女たち』第Ⅲ集
『時代を拓いた女たち』第Ⅲ集
『時代を拓いた女たち』第Ⅲ集チラシ
『時代を拓いた女たち』第Ⅲ集チラシ

画像上をクリックすると拡大し、もう一度クリックすると最大表示されます



 

かながわ女性史研究会では

 

2018年1月~3月、

神奈川新聞文化面「イマカナ」で

明治以降に活躍した

神奈川ゆかりの女性10人のミニ評伝を紹介しました 

2018年1月15日から3月26日まで毎週月曜(休刊日を除く)掲載  

新聞版「時代を拓いた女たち」全10回 

             


神奈川新聞では以前にも神奈川ゆかりの女性たち100人の

ミニ評伝が連載されています 

 

2008年から2年間にわたり毎週1回、「魅せた!かながわの女(ひと)」というタイトルで、第1回の与謝野晶子から、最終回の山口小夜子まで、神奈川で生まれ育ち、あるいは出身でなくても、県内でなんらかの社会活動をした女性たちが紹介されました  

 

この10年前の新聞連載「魅せた!かながわの女(ひと)」を

執筆したのは「史の会」という市民グループです

代表の江刺昭子は、現在、かながわ女性史研究会代表でもあります 

 

史の会では、すでに2005年に神奈川新聞社から、代を拓いた女たち ーかながわの131人』を刊行していました。さらに、2008年、09年に新聞連載した「魅せた!神奈川の女(ひと)」に加筆して、2011年、『時代を拓いた女たち ーかながわの111人』(第Ⅱ集)を刊行しています。

Ⅰ集、Ⅱ集とも、江刺昭子+史の会編著。くわしくは、当サイト「『時代を拓いた女たち』とは」をご覧ください。

                  ☟画像上をクリックすると拡大表示されます          

 


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「史の会」代表の江刺昭子は、評伝作家、ジャーナリストを続けるかたわら、1980年代、神奈川県が女性史を編さんするにあたり専門委員のひとりとなり、ワーキング・グループの公募に応じた県民女性と編さんを進めました。1987(昭和62)年に、『夜明けの航跡 かながわ近代の女たち』が刊行された翌年の1988年、一緒に編集に携わった有志と立ち上げたのが「史の会」ですかながわの女性史の戦後編『共生への航路―かながわの女たち'45~'90』の編さんにも関わり、1992(平成4)年の同書の刊行後、神奈川県の女性人物事典の編さんを目ざし、700人からのカードを作成。そのうちの242人について紹介したのが、先に紹介した『時代を拓いた女たち』第Ⅰ集、第Ⅱ集です。

     (『時代を拓いた女たち』第Ⅰ集、第Ⅱ集「刊行にあたって」より要約) 

 

 

2016年、『時代を拓いた女たち』第Ⅱ集刊行から5年が経ち、さらに100人を超える神奈川ゆかりの女性たちの伝記をまとめて第Ⅲ集を刊行しようと、あらたに立ち上げたのが「かながわ女性史研究会」です

                  (当サイト「かながわ女性史研究会」について もご覧ください)

 

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2018年1月から3月まで神奈川新聞に連載した「時代を拓いた女たち」では、 第Ⅲ集用に書き進めているなかから10人のミニ評伝を紹介しました。 

 



 新聞連載全10人の人物リスト


神奈川新聞文化面

イマカナ 毎週月曜連載(休刊日を除く)  

取り上げた人物(敬称略)

◆第 1回  1月15日 

 原 節子1920-2015)女優

◆第 2回  1月22日 

 吉野 りう(1871ー1915民権家の娘

◆第 3回  1月29日 

 若山 美子 (わかやまよしこ 1940-1973登山家

◆第 4回  2月12日

 林 京子(1930-2017)作家

◆第 5回  2月19日

 大久保 さわ子(1926-2013)政治家・社会活動家

◆第 6回  2月26日

 志熊 敦子(しくまあつこ 1926-2014公務員

◆第 7回  3月 5日

 日野 綾子(1911-2000)教育者

◆第 8回  3月12日

 比企 キヨ(1877-1962)社会運動家・教育者

◆第 9回  3月19日

 菅 寿子(すがひさこ 1909-1994)社会事業家

◆第10回  3月26日

 金森 トシエ(1925-2011ジャーナリスト・公務員

 

新聞版「時代を拓いた女たち」全10回 

                                 執筆担当

                                   かながわ女性史研究会 

  神奈川新聞の許可を得て転載

◆第1回 1月15日

 原 節子(1920-2015)俳優

 「鎌倉に住んだ伝説の女優」 

原節子 俳優
原節子 俳優

 

   2020年7月、江刺昭子+かながわ女性史研究会編著

                       『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』神奈川新聞社より発刊しました 

 

                             

    かながわ女性史研究会 

     江刺昭子(代表) 小野塚和江  影山澄江  金子幸子  中積治子 野田洋子 星賀典子  三須宏子  横澤清子