「かながわ女性史研究会」は歴史学の専門家と神奈川の女性史を研究する市民の集まりです
1980年代、神奈川県の女性史編纂に専門委員として関わった江刺昭子は
ともに取り組んだ公募の県民女性たちと
1988年に市民グループ「史の会」を立ち上げました
神奈川ゆかりの女性たちのミニ評伝集『時代を拓いた女たち』を刊行し(Ⅰ集2005年、Ⅱ集2011年)、さらに
第Ⅲ集を刊行するため、新しく会員を誘って立ち上げたのが「かながわ女性史研究会」です
当会は、2019年に目的を果たしてから実際の活動はしておりませんが、神奈川県域の女性史に関わる取り組みと
会員の現在の活動を紹介するために当サイトを続けています
かまくら女性史の会会報『かまくら女性史の会 Newsletter』最新121号を
当サイト「神奈川の女性史関連グループ」ページ▶ 会報紹介ページでご覧ください。
NEW かまくら女性史の会 展示・講演会のお知らせ
12月1日(日)・2日(月) 両日10:00~16:00
鎌倉市中央図書館で「ファンタスティック☆ライブラリー・113」にて
※12月2日は通常休館日のため、新規登録・予約貸出・新聞排架・レファレンスなどの通常業務は行なわれないそうです
*かまくら女性史の会の催し*
【展示】1F展示コーナー「かまくらの保育Ⅳ~昭和40年代を中心に~」
第4弾 鎌倉の幼児教育の歴史に残る施設を紹介
戦後の鎌倉における幼稚園・保育所の調査研究を紹介
【講演会】「長崎で被爆し、そして今」
長崎での被爆体験とその後の貴重な体験についてのお話
12月1日(日)14:30~15:30 3F多目的室
講師:三浦冨美子氏(慶應義塾大学名誉教授)
定員:30名(申込不要・先着順)
「ファンタスティック☆ライブラリー・113」について、くわしくは
鎌倉市図書館HP 当該ページ、☟下のチラシでご覧ください
NEW 当会代表の江刺昭子は、出身の広島を中心に反戦・平和の取り組みを続けています
2024年8月のアクションから紹介します
▼2020年『研究誌第6号』を発刊してからの「史の会」の活動
※下線箇所をクリックすると、当サイト当該ページが開きます
2020年12月 シンポジウム「かながわの明日を拓く」と県内女性史グループの報告会 開催
21年11月 「地域女性史研究会第16回例会<神奈川>」を、地域女性史研究会主催、史の会とかまくら女性史の会
(『かまくら女性史の会 Newsletter』75号~ 最新113号up )と共同で開催
22年10月 地域女性史の資料として初めて、ミニ評伝集『時代を拓いた女たち』3冊の執筆に用いた資料3千点余 を
国立女性教育会館(NWEC ヌエック)の女性アーカイブセンターに寄贈
👇
< 江刺昭子の最新刊 >
『私だったかもしれない ある赤軍派女性兵士の25年』
~1972年1月、極寒の山岳ベースで総括死させられた遠山美枝子の評伝~
インパクト出版会、2022年5月刊
▼あわせて、こちらもお読みください
江刺昭子の時事評論より 闇の中で聞いた樺美智子の悲鳴 60年安保を生きた東大同級生の回想 2020年6月23日
樺美智子はなぜ死んだのか 安倍首相が見ない条約の影 日米安保60年(1) 2020年2月25日
★全6回シリーズ(この記事の一番下に各回へのリンクが載っています
(「47NEWS」 全国47都道府県・52参加新聞社と共同通信の内外ニュースを紹介するサイト → 47リポーターズ 江刺昭子 ページへ)
2020年7月、江刺昭子+かながわ女性史研究会編著
『時代を拓いた女たち 第Ⅲ集 かながわの112人』を神奈川新聞社より発刊しました
かながわ女性史研究会
江刺昭子(代表) 小野塚和江 影山澄江 金子幸子 中積治子 野田洋子 星賀典子 三須宏子 横澤清子